ボートレース江戸川

江戸川

水神祭へ中野希一がアタック!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

初日は逃げが8Rの1本だけだったが、そのレースで逃げたのが低調エンジンの前田聖文。本人は「奇跡です」と語った。

11Rで2本目の逃げが決まったかと思ったが、なんと1、2、3号艇にFランプが点灯。今泉友吾はデビュー以来1本もFを切っていなかったが、ついに切ってしまった。非常に残念ではあるが、今泉本人は「Fを切らない」と周りに思い込まれているプレッシャーから開放されたように感じる。

初日連勝は南野利騰。伸びを求めて調整したのが当たり、「伸びはいい部類」に。2日目以降も期待できそうだ。惜しかったのは2着2本の中野希一。前半レースは2M失敗しなければ水神祭というシーンを演出した。後半も良いレース内容だったので、今節中に水神祭が見られるかもしれない。

節一のパワーは23号機の渡邉雄朗。前半4Rは出足が超抜で、伸びはいつもほどではなかったが、後半10Rはペラを少し叩いて伸びも良化。エンジンが良すぎて「プレッシャーを感じます」と嬉しい悲鳴をあげていた。

注目の江戸川選抜は2コースの飯山泰がまくりに行き、3コースの濱崎直矢が差して1着。稲田浩二がイン立て直して猛追したが、濱崎が首位を守った。レース後に濱崎は「足はいいけど、乗り心地が良くない。回し切れてないですね」と反省。それでも稲田より明らかに出ていた。

一瀬明は「少し伸びるが出足はない」と。2日目は2、1枠だけに調整をどうするのか、注目したい。