ボートレース尼崎

尼崎

丸野一樹が3度目の記念V!!

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一般戦では、松井繁稲田浩二がシリーズ初白星をマークして意地を見せた。選抜戦は10Rは篠崎仁志が逃げて、11Rは羽野直也が鮮やかなまくり差しで白星締め。ちなみに10Rは2着が篠崎元志で、兄弟ワンツー。羽野はシリーズ通して安定感たっぷりの走り。今年は大舞台でのさらなる活躍も予感させた。

注目の優勝戦、進入は枠なり3対3。スリットはほぼ横一線となれば、丸野一樹がインから悠々先マイ。危なげなく押し切った。藤岡俊介が2コース差しで順走するが、握って回った馬場貴也が道中猛追。2周2マークで藤岡を捕らえると、3周1マークで舟を合わせるように回って大逆転。2着に入った。

丸野は通算16度目、記念は3度目、当地通算では初優勝。終わってみれば8戦6勝の堂々たる成績でシリーズを制した。今年は児島の正月戦でもVを飾っており、早くも2Vと絶好調。次走以降も目が離せない存在だ。