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琵琶湖番長の吉川昭男がイン速攻で2021年を締め括り!!

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例年は正月レースとして開催される「滋賀県知事杯争奪 2020年末ファイナル」だが、今回は大晦日決戦となった。1号艇には地元滋賀支部の琵琶湖番長・吉川昭男、2号艇にはGW戦、お盆戦に続くオール地元戦3連覇を狙う次世代の旗手・丸野一樹の師弟コンビ。寒波襲来で雪がちらつく時間帯もあったが、その後は晴れ間が広がる絶好のコンディションで優勝戦を迎えた。

S展示同様に枠なりの3対3。スリットでは谷川祐一澤田尚也がコンマ09の飛び出しを見せたが、吉川昭、丸野も差のないスタート。イン吉川昭が1マークを先制。丸野が鋭角ハンドルで内を狙うも差し切れず、吉川昭が首位へ抜け出した。丸野が後続艇を捌いて2着に入り、3着は高橋正男。3連単1-2-5で1800円(7番人気)で、師弟コンビのワンツーで決着した。

今年は春のクラシックでSG初優出、準優勝を果たすなど充実していた吉川昭。2020年最後も地元でオール3連対Vと最高の締めくくりとなった。