ボートレース福岡

福岡

意地の逆転劇を見せた桑原悠が福岡初V!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

ボートレース福岡の5日間シリーズ「歳末特選レース・福岡観光コンベンションビューロー杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。荒天に伴い、3Rから安定板着用の2周レースでの開催となり、優勝戦も同様の条件となった。進入は5号艇の森照夫がカドを選択し、1234/56。インからコンマ09のトップスタートを踏み込んだ桑原悠が1Mを先取りに成功。3コースから果敢に握った長野壮志郎のターンは流れ、バックは2コースから差した赤坂俊輔と桑原の争いになった。桑原が1Mでウネリに足をとられた分、赤坂が一度は前に出たが、2周1Mで桑原が差し返しに成功。赤坂の追撃を振り切って、先頭でゴールを駆け抜けた。2着は赤坂、3着は落合敬一が入線し、長崎勢の上位独占となった。勝った桑原は2月からつ九州地区選以来、今年4回目の優勝。福岡は通算2回目の優出で初制覇となった。

次節は来月3日からの大村「ゴルゴ13杯」。2月には地区選3連覇と、SGクラシックの権利取りを懸けて、地元のGI戦に挑む。