鳴門
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優勝戦は絶好枠を手に入れた大上卓人が1番人気となったが、4号艇に前付け必至の西島義則がいて、コース争いから激化が予想された。本番では想定通り進入がもつれ、6号艇の片岡雅裕が西島に連動。2号艇の下河誉史が枠を主張して、1246カド35の並びになった。
スリットでは松尾充が5カドから鋭発を決めて強攻に出るが、イン大上が抵抗して両者は流れた。ここでしぶとさをみせたのが片岡雅。まくられながらも広く開いた最内を差してバック伸びると、2マークを先取りしてVゴール。下河が大上、西島に競り勝ち2着をキープ。西島が3着で、高配当決着となった。
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