ボートレース浜名湖

浜名湖

木村亮太が自身2度目の優出に成功!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

準優一発目の10Rは木村亮太が逃げ切り、優出一番乗りを決めた。スリットで鼻を切ったのはコンマ02のSを決めた渡辺真至だったが、木村もコンマ03を決めてコース有利に先制。1Mはやや流れながらも、「押してくれました」と力強い出足を味方に一気に突き放した。「前検から出足中心に良くて、キープ出来ています」と胸を張る。木村はデビュー2度目の優勝戦となるが「緊張しないようにします(笑)」とおどける様に話した。

差した渡辺真は寺島吉彦との競り合いを制してベスト6入り。「乗り心地はマシになったけど、行き足が落ちていましたね。バランスを取るのが難しい」と調整に頭を悩ます。それでも「着が取れているので、どこかがいいのかも」と最後は明るくまとめた。

11Rは秋山直之がSで遅れて、2コースの谷野錬志がジカまくり。その展開を捉えた有賀達也が突き抜けて、そのまま1着でゴールした。「ターンで返ってくる感じが良かった。足は今節ならいい方です。行き足から伸びがいいです」と伸びを中心に上位級に仕上がっている。

まくった谷野はそのまま2着をキープ。「準優はしっかり合わせられた。全体に上向いていたし、足負けすることはないと思う」と勝負所で仕上げてきた。前節にFを切ったこともあって、準優まではSにいつもの切れ味がなかったが、「徐々に分かってきました」としっかり合わせてきた。

12Rは6号艇の服部幸男が前付けに動いて12346カド5の進入になった。イン芝田浩治は差させず、まくらせずの好ターンで1Mを先取ると他艇を一気に置き去りにした。「出足はそこまでじゃないけど、中間速から行き足は強めかな」と仕上がりを分析。「調整はよく分かっていないので、このまま」。今節はノーハンマーながら舟足は節イチ級になっている。

最後の優出切符を手にしたのは地元の総大将・服部。ダッシュの利いたSでのぞくと、1Mは空いた懐へまくり差しを入れた。ここまでターン系統がイマイチだったが、準優の舟の返りは良かった。仕上がりについては「まずまず」と一言だけだったが、いつもより力のこもった「まずまず」だった気がした。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 芝田 浩治 赤羽 克也
4中堅上位級 中村 裕将 鈴木 唯由 宮内 由紀英 佐竹 恒彦 大内 裕樹 秋山 直之 高橋 正男 市川 美宏 谷野 錬志 有賀 達也 乃村 康友 木村 亮太 石原 翼 砂長 知輝
3中堅級 古場 輝義 服部 幸男 後藤 浩 佐川 正道 野澤 大二 渡 修平 菅沼 佳昭 渡辺 真至 大谷 直弘 渡辺 史之 谷津 幸宏 加藤 翔 松本 庸平 西村 豪洋 伏田 裕隆 小野 達哉 篠田 優也 後藤 隼之 寺島 吉彦 椎名 豊 倉田 茂将 仲 航太 仲道 大輔
2下位級 吉田 隆義 安藤 裕貴 須藤 隆雄 宇田川 信一 冨好 祐真