蒲郡
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大谷健太が上昇気配!
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準優進出戦は、最初の8Rこそ中村尊のまくり差しが的中したが、残りの3レースはインコースが逃げ切った。8Rでインから2着に敗れた永田秀二は「回転を止め過ぎて失敗しました。行き足やピット離れが良くなかったですね」と悔しそうにレースを振り返った。「合った状態なら中村さんとも差はないと思ってます。すぐに直せる範囲なので、6日目はしっかりと合わせたいです」と準優勝戦での逆襲を誓っていた。
4日目からの上昇度では、大谷健太が一番かもしれない。大谷は「元々出足は悪くなかったです。そこに伸びを求めて良くなりました」とニッコリ。「数字を考えると仕上がっていると思うし、これなら中の上はあります」と納得の表情だった。準優10レースは6号艇だが、優出へ3着条件だけに見限れない存在だ。