若松
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5日間開催の「ビッグベアーズカップ」は優勝戦が行われ、山口達也がイン速攻で快勝し、今年2回目、当地では3回目、通算33回目の優勝を飾った。
藤山翔大が3カドに持ち出し、進入は枠なりの2対4。スタートは内3人がゼロ台の踏み込みで、藤山も伸び切るまでにはいたらず、山口達が追い風の中、全速ターンで逃げ切った。2コースから差した秦英悟、5コースからまくり差した遠藤エミ、握った藤山、さらに最内を差してきた中川りなで2着争いは混戦になったが、1周2マークを握った秦が2着を確保。遠藤が3着を粘り切り、2連単、3連単とも本命決着。
前期は6点勝率を残せず、来年1月からはA2級に降格する山口達だが、相性が良くドリーム戦1号艇に指名された当地で本来を実力を発揮した。
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