ボートレース丸亀

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大波乱!6号艇の長田頼宗が大逆転V!!

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GⅢ「第30回JR四国ワープ杯競走」最終日の競走が行われた。最終日は波乱の連続。優勝戦直前の11Rまで3連単万舟券が4本、逃げも4本しか決まっていなかった。

優勝戦はスタート展示、本番ともに枠なりの3対3。心配された向い風もさほど強くなかった。しかし、波乱の流れは節イチモーターを誇るインの平尾崇典をもってしてでも止められなかった。まさかのコンマ27のスタート。そして、エース31号機&4カドの萬正嗣にコンマ17のトップスタートを決められては、さすがに抵抗できない。萬が一気にまくって先頭に立った。

ところが、ドラマはここからだった。萬マークの平石和男は平尾と接触し後退。その外を回った長田頼宗が2番手で続く。そして1周2マーク、萬が慎重に落としてターンしたところに全速差し。これが見事に決まって長田が大逆転Vを決めた。3番手争いは平尾と栗城匠がゴール前まで争って平尾に軍配が上がった。

2連単6-4は18850円(24番人気)。3連単6-4-1で91960円(96番人気)の大波乱決着となった。