ボートレース蒲郡

蒲郡

4日目はインコースが大苦戦!

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「名鉄バス杯争奪戦」4日目はインコースが大苦戦。6Rまで逃げ切りが決まらず、トータルでの決まり手は、逃げと差しが3本ずつ、まくりは2本、まくり差しが最多の4本とバラエティーに富んでいた。

準優10Rに引き続き、優勝戦もベテランの花田和明が揺さぶるか。「スローが利かなくなったので…。回り直したのはボート人生で初めて」とレース直後は表情が硬かった。「足に関しては良かったよ。新ペラを調整して乗りやすかったし、ターン後も押していた」と合格点を与えた。気になる優勝戦のコース取りについては「動くけど、何コースになるかは相手次第だね」と今度は回り直さず、潜り込む腹づもりだ。

大穴は5号艇の渡邉雄朗か。「準優は回り過ぎだったけど、伸びに関しては良かったし節イチです」と胸を張る。「気になる部分はあるけど、今さら伸び以外を求めても仕方がない。伸びを生かして展開を作るレースが好きです」と大外になっても自分の得意なスタイルを貫く構えだ。