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平尾崇典が当地連続Vに王手!

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「第30回JR四国ワープ杯」は9日、最終日を迎える。

5日目は1Rから強い左横風が吹いていたが、夕方以降はさらに強い向い風に変化。これが準優で波乱を呼んだ。9Rは1号艇の萬正嗣が1マークを先取りしたが横流れ。握った小池公生以外の4人の差しが入った。真っ先に抜け出したのは6コースからまくり差した竹田和哉。2番手は西島義則妻鳥晋也の争いかに見えたが、萬が猛然と巻き返して2マークで大逆転。3連単は14万円を超える大波乱となった。

10Rはさらに向い風が強くなり、スロー勢には厳しい展開に。イン一瀬明と2コースの河合佑樹が立ち遅れ、「伸び仕様にしてまくる気だった」という栗城匠のまくりが物の見事に決まった。マークした平石和男が2着。

準優1号艇が連敗となったが、平尾崇典は冷静だった。11Rはインからコンマ09のスタート。中村裕将のまくり差しは片岡雅裕と接触。その間に悠々と逃げ切った。4コースから最内を差した長田頼宗が2着。

平尾は優勝戦1号艇を獲得して、8月上旬の「マクール杯」に続く当地連続Vを狙う。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 平尾 崇典 萬 正嗣
5上位級 一瀬 明 川上 清人 小池 公生 阪本 勇介 石倉 洋行 妻鳥 晋也
4中堅上位級 中村 裕将 中野 次郎 平野 和明 土山 卓也 河合 佑樹 高倉 孝太 竹田 和哉 栗城 匠
3中堅級 西島 義則 浦田 信義 平石 和男 中村 守成 塩崎 優司 岩津 徹郎 山本 修一 竹本 太樹 長田 頼宗 井手 良太 藤原 啓史朗 馬場 剛 山下 流心
2下位級 中里 英夫 角浜 修 宮迫 暢彦 加藤 高史 田中 信一郎 長谷川 充 汐崎 正則 鋤柄 貴俊 坂口 周 杉江 浩明 吉田 俊彦 稲田 浩二 鹿島 敏弘 黄金井 力良 片岡 雅裕
1ワースト 後藤 正宗