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「今年は足もバチっと合う感じがなかった」と語るのは、賞金ランクは9位の松本晶恵。クイーンズクライマックス(QC)は出場有力とはいえ確定が出るのはチャレンジ次第ということになりそう。それだけにこのチャンスは逃したくない。問題の優勝戦、内枠の堀之内紀代子、中谷朋子の噴き方は尋常ではないが3枠ならイチかバチかの全速強襲、スタート次第では大駆けの可能性は十分ある。
松本以上に気持ちが入るのは川野芽唯。賞金ランク14位だが勝てば圏内突入となってくる。ポールポジションの堀之内が「川野さんがついてきて離れなかった」と彼女の足にびっくりしていた。6枠からの大駆けは無きにしも非ずだ。
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