常滑
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最終日はやや強めの向かい風コンディション。優勝戦で人気を一身に集めたのは、ポールポジションに構える久田敏之。2連対率24％の31号機だが、万全の仕上がりでレースに挑んだ。
優勝戦はS展示・本番共に進入に動きはなく、枠なり3対3。久田がインからコンマ11のトップSを決め、1マークは悠々と先マイ。そのまま押し切った。
2着争いは塚田修二、鈴木智啓、森貴洋で接戦となり、2Mで鈴木智と塚田が競り合う展開。両者がやや流れ、内を差した森が単独2番手に浮上した。3着争いはさらにもつれたが、3周1マークでわずかに先行した中村魁生に軍配。2連単1-5は1050円、3連単1-5-6は5020円でシリーズの幕を下ろした。
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