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平本真之、石橋道友、篠崎元志が準優1枠ゲット!
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「日刊スポーツ杯争奪戦」は4日間の予選が終了した。
4日目11Rで平本真之が石橋道友との直接対決を制し、この時点で得点率トップ通過が確定。
12Rで2着に入線した篠崎元志が2日目の減点を跳ね返して、準優1枠最後のイスを手にした。
一方、ボーダー18位は6.17で中嶋誠一郎が滑り込みに成功している。
予選トップ通過を決めた平本は「合えば行き足、伸びはまずまず。ただ、後半の時間帯だと調整がズレてますね。安心して回れるようなターン回りのグリップがほしい」とまだ完調宣言は出ていない。
結果的に初日ドリーム組が1枠を独占する形となり、準優はいずれも平穏決着の可能性もあるが、波乱があるとすれば、12Rか。ピット離れでプレッシャーをかける石川真二が2号艇。センター勢が松尾充、藤原啓史朗という112期の切れ者コンビだけに、平本といえどもミスは許されない。勝てば優勝戦1号艇が手に入る立場だが、まずは準優突破に全力を注ぎたい。