ボートレース福岡

福岡

平本真之が当地初Vを達成!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「日刊スポーツ杯争奪戦」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。進入はスロー起こしも示唆していた4号艇・篠崎元志の動向に注目が集まったが、篠崎は4カドを選択。進入は123カド456の3対3になった。

ほぼ横一線のきれいなスリット隊形となり、インからコンマ12のトップスタートを決めた平本真之が先マイ。3コースから豪快なツケマイを放った上之晃弘がバックで接近し、1周2Mも再度好角度のツケマイを放つ。これを冷静に受け止めた平本がホームでセーフティリードを広げ、当地初制覇を達成した。

2着は上之、3着に畑和宏が入線。内3艇の決着だったが、対抗人気の篠崎が舟券圏外に敗れたこともあり、3連単1-3-2は3350円の好配当になった。

勝った平本は今年4回目の優勝。「節を通じて、リズム良く走れた。自分にとって今年最後の一般戦かもしれなかったので、しっかり勝ちたかった」とシリーズを振り返った。来年3月のSGクラシックの権利もすでに手にしており、次回当地に来る時が一層楽しみになった。