常滑
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「第34回半田大賞」優勝戦は緩やかな追い風コンディション。ドリーム組5人が勝ち上がる豪華メンバーによる頂上決戦となった。
S展示・本番ともに進入に動きはなく枠なり3対3。人気を集めたのは絶好枠番を勝ち取った福来剛。出足を中心にエンジンは仕上がっている。スリットは6コースの小羽正作が若干後手を踏んだが、残る5人はコンマ10前後でピタリと揃った。こうなればイン有利、福来が先マイ颯爽と押し切っていく。池田浩二の差しは届かない。外マイ握った桑原悠がBSでジワッとのぞく。ブイ差しの村田修次、まくり差しの秦英悟は一歩遅れた。2Mは福来がしっかり回って独走態勢へ。池田が握ったところを桑原がいかせて差して2着。池田が3着入線。
2連単1-3は390円、3連単1-3-2は790円と人気サイドでの決着となった。
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