浜名湖
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宮之原輝紀が通算3回目の優勝!!
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優勝戦メンバーで朝のスタート特訓に出てきたのは、ダッシュ枠の3選手。近江翔吾と春園功太はスローからの起こしを試していたが、スタート展示では枠なり3対3。本番でも動きはなく、平穏な進入となった。
スリットでは松尾拓と吉川貴仁がコンマ04のトップスタート。イン宮之原輝紀もコンマ08と早いタイミングで決めたが、1マークでは松尾に差されかける。だが「ホーム向い風だったから、出口で返ってくれた」と風の助けも借りて逃げ切りに成功。2マークも先に回って、優勝を決定付けた。
2着は差した松尾。3番手争いは先行する吉川を石丸海渡が必死に追いかけたが、3周1マークで吉川が振り切って決着をつけた。外枠だった近江と春園は見せ場を作れなかった。
勝った宮之原は2018年8月の平和島以来、通算3回目の優勝。ルーキーシリーズは初制覇となった。今後は「上の舞台でも活躍できるように頑張りたい」と意気込んでおり、2節後の琵琶湖ヤングダービーでの走りに注目したい。