ボートレース江戸川

江戸川

松田大志郎が道中逆転で今年4回目の優勝!!

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今節は大苦戦した泉啓文が5日目のレース終了後、「最悪を考えたら光が少し見えてきました」と語った。最終日は3、3着。白星を挙げることはできなかったが、最後まで諦めない姿勢は素晴らしかった。

鈴木茂高は最終日に19号機の本領を発揮して連勝。「江戸川で一番強い人(石渡鉄兵)の後ですからね。最初の2日間はノーハンマー。それから慌ててやって失敗。元に戻す方向で調整しました」と中盤戦の失敗を反省していた。

岩瀬裕亮も意地を見せて2、2着。今節は他艇と接触するシーンが多々見られたが、最後は51号機のパワーを活かして結果を出した。

注目の優勝戦は枠なり3対3の進入から、イン松田大志郎がトップスタート決めた。そのまま先マイ態勢に構えたが、1Mターンマークに接触。松田は失速し、全速で握った柏野幸二がBSで首位に立った。しかし立て直した松田が猛追。接戦状態で迎えた2M、先取りを狙った柏野のターンは流れ、内を回った松田が逆転に成功した。そこからリードを広げた松田が1着でゴール。柏野は惜しくも2着に敗れ、3着には山本寛久が入線した。

松田は通算24回目、今年4回目、当地では2回目の優勝となった。