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準優進出戦8Rは、まくりにきた杉山貴博をけん制しながら、坂口周が逃げ切った。地元の萬正嗣、上村純一が揃って差したが、坂口までは届かず。バックは上村より萬の足が優勢だった。山本隆幸が道中で上村を追い回し、3周2Mでまくって3着を競り勝った。
9Rは馬袋義則が逃げて芝田浩治が順走。兵庫コンビがあうんの呼吸をみせた。後続は道中もつれるシーンもあったが、外崎悟が3着に粘った。
10RはトップS8連発とはいかなかったが、木下陽介がイン逃げ。S先行していた小黒竜吾がまくって2着。3周2Mで山谷央を辻栄蔵が差して3着をもぎ取った。進出戦最後の11Rは地元の金子賢志がイン速攻。ツケ回った田中豪が2着という決着。
進出戦3着までは自動的に準優勝戦へ進む。残る6議席は予選の得点上位者。牧宏次、杉山、山谷、一瀬明、上村、山本英志らが5、6枠で準優を戦うことになる。
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