桐生
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7日制のロングランシリーズ。予選を1位通過し、準優進出戦、準優と鉄壁の運びを見せた地元の金子賢志が1号艇に陣取り、優勝戦を迎えた。
S展示は枠なり3対3。本番もピット離れに差がなく、枠なり3対3でスタート。スリット隊形はダッシュ勢がリードし、カドから山谷央が攻める。あっさりまくり切ったが、2段で握った辻栄蔵が2Mで会心の差しを入れて逆転。さすがの勝負強さと思われたが、2周1Mで痛恨の振り込み。山谷が差し返して再逆転の優勝を決めた。
山谷は2016年3月の戸田以来、4年半振りで自身6度目のV。桐生では初優勝となった。諦めずに前を追った辻だが、届かず2着。まくり差した山本英志が3着でゴール。
2連単4-5は5780円(13番人気)。3連単4-5-6は27250円(59番人気)となった。
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