ボートレース浜名湖

浜名湖

松山将吾が前節V機ゲット!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

今節はルーキーシリーズ。活発な若手が、乗りやすいと評判の当地で躍動感のある走りを展開する。ただ、今節は実績のないエンジンが中心となって登場。その中に前節の優出機が混ざった構成で、序盤は大きなエンジン差が生じる可能性がある。

好エンジンを引いたのは門間雄大で、前検は「全体的に雰囲気が良くて、余裕がありました」と手応えも抜群に近い。初日は10Rの4枠で登場、注目したい。

優勝エンジンを得たのは松山将吾。こちらは「期待は大きかったけど…」と案外な感触だったようだが、それでも「中堅以上はありそう」と悪くない感触。実力もしっかりしており、当地も一般戦に限れば連続優出中と相性は良く、大崩れのない走りを見せそう。吉川貴仁も優出機をゲットしたひとりで「班の中では若干分が良かったです」と良さそうだった。

メインのドリーム戦では、宮之原輝紀が優勝戦3着だった51号機とタッグ。ペラは叩いたそうだが「足を求めて、狙い通りに来てくれました」と伸びの反応があった様子。特訓の班でも、同期の新開航が「宮之原にはやられた」と話していただけに、信頼できる足だとみていいだろう。

ドリーム戦の絶好枠で登場する石丸海渡は、数字のない36号機。しかし「前検は100点満点に近い感じでした。気になるところがなかったです」と不安はない。前節は地元のお盆戦で、優勝戦1枠をモノにできなかった悔しさがあり、「今節はしっかり走りたい」と気合も十分。シリーズをリードする活躍に期待ができる。