前検タイム1位は芝田浩治の6秒63。スリット近辺だけでなく、ターン後の加速でも引きちぎられるという選手の声もあった。コース不問で1戦間追い続けても面白いかも知れない。
一方、江口晃生が仕上げた43号機を駆る坂口周、中堅機ながら池田雄一らも手応えはよさそうだ。2連対率は唯一50%超えで、山崎智也がお盆レースで優勝した59号機だが、前検の長谷川親王は今ひとつの表情。体重差が影響しているのだろう。
椎名豊が優出2着だった12号機は外崎悟がゲットしたが、思ったほどは伸びていないとコメント。今後の調整に期待したい。