ボートレース福岡

福岡

ファイナルの1号艇は田頭実!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

6日間シリーズ「東スタンドリニューアル記念レース」は5日目を迎え、終盤3カードで準優勝戦が行われた。

10Rで秦英悟が優出一番乗りを決めると、11R太田和美、12R田頭実も危なげなく押し切り、準優は1号艇の3連勝で幕を閉じた。

この結果ファイナル1号艇を手にしたのは田頭。準優は実況も「踏み込んだスタート」と伝えたようにコンマ01の快ショットだった。今節平均スタートはコンマ08と冴え渡っている。「2回レバーを放ってそのタイミング(コンマ01)だった。危なかったね。でも行き足がすごくいいし、自分のレースができる仕上がり。掛かりとかグリップをしっかりこさせて、しっかり逃げたいね」と表情を引き締めた。現在当地通算9Vで18年5月から区切りの10Vに足踏みが続いている。1年8ヶ月ぶりの優勝でメモリアルVを決められるか、はたまた誰かが進撃を止めるのか。いずれにせよ、田頭を中心とした優勝戦になりそうだ。