多摩川
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有賀達也が好調!
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「第15回マンスリーBOATRACE杯」4日目。準優戦へ向けてのベスト18を争う攻防が演じられた。
得点首位に立っていた久田武は2・5枠の2戦で3、3着。まとめはしたがもう一歩得点は伸びず。ここを捕らえたのは3位からの逆転で有賀達也。今節はF休み明けの身ではあるが、課題のスタートも平均コンマ15にまとめている。足色もやや直線寄りではあるが上位域にあり、復帰一戦目にしてのVへと気持ちも高まりつつある状態だ。
得点次位につけたのは実力者の江口晃生。ここまで7戦オール舟券絡みはさすが堅腕名人のレースぶり。調整方向が定まりターン足にも上昇の兆しが見え出した様子で、V争いへ気配は本格化中だ。
3位はこちらも記念クラスの吉田俊彦。「中間速の感じなんかは満足とは言えないけど、大分最初よりはいいですよ。エンジンを考えれば足はこんなもの。後は乗り心地をどうこさせるかですね」とのこと。それでも7戦して4勝と、やはりターン性能は当節でも上位の存在と言える。