若松
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王者・松井繁が優勝戦の1号艇!
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6日間開催の「中間市行橋市競艇組合施行51周年記念競走」は優勝戦を迎える。
準優では辻栄蔵と林美憲がインから2着と敗れてしまい、逃げたのは松井繁だけ。優勝戦は1号艇から松井、西山貴浩、山本浩次、林、辻、山口達也という顔ぶれ。ドリーム組5人の豪華メンバーだが、枠は想定外になった。パワー評価は林>辻=山本>西山>松井>山口達で、優勝戦にしてはエンジン差はかなり大きい。
松井は「インなら何とか…。上位との差は縮まっていない」と弱気なコメントのまま。実際、松井と一緒に走った選手からは「松井さんは出てないですね」という声も聞こえてくるので、本当に中堅レベルの足。
エース機で節一の林は5日目までノーハンマーで戦っていたが4号艇になったことで「伸び仕様にする」といよいよ調整に手を付ける。林が攻める展開なら辻が連動。横一線なら山本のまくり差しも怖い。西山は出足がしっかりしているので、松井に誰かが襲いかかった時は差し抜けがあるかも。山口達はパワー劣勢の不利枠。同期の西山が2号艇では、進入で動くわけにもいかず厳しそう。