平和島
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福島勇樹が連勝で存在感示す!
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「第17回サントリーカップ」3日目。この日は節序盤に比べても回転が上がる条件になったためかスタートの届き方が早くなり、際どい仕掛けが多め。これに進入争いが絡んだレースではスタート勘も狂いやすく、初日の野村誠、石田章央に続きこの日は関口智久、そしてシリーズリーダー役を演じていた中山将がFに散るアクシデントが発生。スタンドから戦況を見つめていたファンのため息を誘った。
条件変わった3日目にうまく適応力を示しながら結果残したのが福島勇樹、森貴洋の2人。両者の枠は1と3枠。3枠の時は力強くまくり、後半のイン戦もソツなく逃げるという内容で、手堅くポイントを積み重ねた。
なお、3日目終了時点では福島と新田雄史、山崎智也が8.80の同率で首位に並ぶ。この3人は4日目10R~12Rで全員が1枠に組み込まれた。互いの結果を意識しながらのイン戦となるが、予選首位争いについては最後まで目が離せない戦いが繰り広げられそうだ。