平和島
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「第17回サントリーカップ」最終日。5か月ぶりにファンの目の前で行われた優勝戦は、波乱の結末となった。
荒井翔伍が3カドに引いて、進入は12カド3456。スリットでは全艇が0台のスタート合戦となり、荒井が強引に先まくりを仕掛ける。これにイン福島勇樹が応戦して、両者は大きく流れた。混戦の1Mをまくり差しで抜け出したのは鈴木勝博。握って回った佐藤悠が迫るも届かず、鈴木勝が当地4回目のVを飾った。
また、チルト2にはねて初優勝に挑んだ佐藤だったが、惜しくも準Vに終わった。
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