ボートレース徳山

徳山

地元の柳生泰二がインから逃げて優勝!!

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「スポーツニッポン杯争奪戦」は地元の柳生泰二がインから逃げて優勝した。

進入は枠なり3対3から、トップスタートを決めたのはインの柳生と5コースの羽野直也。それでもスリット隊形はほぼ横一線で、こうなるとインが圧倒的に有利。1マークを先取ると、そのまま一気に後続を突き放して優勝。2着は5コースからまくり差した羽野。3着は2マークで内から好旋回を決めた三宅潤。2連単1-5は750円、3連単1-5-6は6070円。3着に人気を下げていた三宅が入線し、穴配当になった。

優勝戦でイン逃げが決まったことで、最終日は1号艇が全勝。30日も1号艇が全勝。その前日、29日の10R以降ずっと1号艇が勝ち続け、27連勝でシリーズの幕を閉じた。これは記録が残る1996年以降で最長で、次節に記録継続が引き継がれることとなった。