福岡
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塩田北斗がインから押し切って2節連続V!!
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6日間シリーズ「九州スポーツ杯争奪戦」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。
戦前の予想通りに4号艇の藤丸光一が前付け。本番は2号艇の一宮稔弘が3カドを選択し、14カド2356の並びになった。マイペースの進入とはいかなかった1号艇の塩田北斗だったが、想定ほど深い進入にはならず、なおかつスタートはコンマ01と極限の踏み込み。これでは他5艇も攻め込むことはできず、1Mを悠々と先取った。
差し順走に持ち込んだ藤丸が2番手を確保。道中で後続に差を詰められる場面はあったが、一宮が3番手を確保した。
勝った塩田は前走地下関に続き、2節連続V。福岡通算3度目の優勝。今年3回目の優勝で来年3月に当地で開催されるクラシックに向けて、価値のある1勝となった。