若松
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「スポーツニッポン杯GW特選競走」は優勝戦が行われ、塩田北斗がイン逃げで圧勝し、今年初、若松では3回目、通算12回目の優勝を飾った。
進入は枠なりの3対3。スタートはイン塩田が少しだけへこんだものの、1マークまでにきっちり伸び返して、ぶっちぎりの逃げ。差した郷原章平、握った仲谷颯仁、2番差しの西山貴浩が続き、2マークを全速で回った郷原が2着。2マーク小回りの西山が3着。2連単、3連単とも本命サイドで決着した。
塩田は蒲郡周年から休みなしの追加参戦だったが、前節に重野哲之が優勝した上位機を手にして初日からパワー面では優位に立ち、予選トップからの王道優勝になった。
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