ボートレース江戸川

江戸川

野添貴裕が当地10回目の優出で初優勝!

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17日が中止順延で、仕切り直しになった優勝戦。地元のベテラン池田雷太が19年ぶりの優勝と自身初となる完全優勝に挑んだが、インからコンマ26のスタート。さすがのエース機でも伸び返せず、2コース武富智亮と4コース中嶋達也がまくり競りのような形になり、5コース野添貴裕が差して突き抜けた。6コースの荒井翔伍も差して続き、池田雷と武富は3着争い。機力に勝る池田雷が競り勝って、辛くも3着は確保した。

野添は特訓のときから好感触で「バッチリ仕上がっていました」と調整に成功。野添の仕上がりに荒井は「野添さんの内じゃなくて良かったと思いました。逆に外なので展開があるかもしれないと」。荒井は優勝戦で一番出てなかったが、冷静に展開を読んで2着。レース後は勝った野添以上に笑顔だった。

野添は通算43回目の優勝で、当地では10回目の優出で初優勝になった。