ボートレース浜名湖

浜名湖

山田雄太が優勝へ王手!

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開催4日目は、ピット内の気温計が35度近くの数字を示した一方で、気圧はかなり低く各選手の口から「回転不足で重い」という声が何度も聞かれた。配当的には本命から中穴までの決着が多く、パワーやスピードがモノを言うレース形態。1号艇は6勝という結果だった。

準優勝戦10Rは長田頼宗が1枠で人気を集めた渡邉英児を差し切り1着。2着は残した渡邉。11Rはインから先に回った山崎裕司が、2コースから差した立間充宏を封じて1着、立間が続いて2着。12Rは山田雄太がインから完勝。つけ回った後藤隼之が2着に入った。

この結果、優勝戦1号艇は山田が獲得で、14年5月以来となる2度目の浜名湖Vに王手をかけた。その山田は「全部の足が良くて言うことがない足」と59号機のパワーを絶賛。あとは「しっかり自分がスタートとターンをするだけ」と話しており、その山田がきっちり逃げられるかどうかが優勝戦の焦点となりそう。山崎、立間は口をそろえて「足は良くない」と話すだけに、山田にとって強敵になるのはセンター両者か。長田は「3号艇なら勝つならまくり差しだし、回った後の伸びを求めて調整」と言えば、4号艇となった渡邉は「伸びを求めて調整してみる」とそれぞれ枠番に応じての調整を示唆。ただ、それでも山田に対しての機力差はかなりありそうで、逆転Vを狙うには山田のミス待ちということになりそうだ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 山田 雄太
5上位級 渡邉 英児 長田 頼宗 大塚 雅治
4中堅上位級 中村 守成 中林 秀人 富永 正人 広次 修 北川 潤二 岡本 大 大野 芳顕 神田 達也 後藤 隼之 山口 亮
3中堅級 前田 光昭 谷本 幸司 川上 昇平 武田 光史 山谷 央 星野 太郎 小川 知行 中村 格 今坂 晃広 古川 誠之 濱崎 誠 中井 俊祐 山崎 裕司 藤田 竜弘 大澤 大夢 水摩 敦 高倉 孝太 相原 利章 岩永 雅人 外崎 悟 浜本 裕己 佐々木 翔斗
2下位級 加藤 雅之 金子 建二 立間 充宏 原田 篤志 山崎 善庸 渥美 卓郎 小林 孝弘 籾山 佳岳