ボートレース浜名湖

浜名湖

地元の山田雄太が当地2度目の優勝!!

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5日間のミドルシリーズで争われた「スポーツニッポン 菊花杯」は優勝戦が行われ、1号艇で圧倒的な支持を集めた地元の山田雄太が逃げ切り優勝。今年初、通算では22回目、当地では2014年5月以来2度目のVを飾った。

レースはピット離れで少し後手を踏んだ立間充宏が大外に出され、123カド465の並びに。スリットでは2、3コースがややへこんだが、超抜足に仕上がったイン山田には関係なし。2コースから握って出た山崎裕司の奇襲にも動じず、インからきっちり回って1着でゴールした。

次位争いは接戦となったが、長田頼宗が2Mで立間に届き、道中では渡邉英児に競り勝って2着を確保。3着には渡邉が入り2連単、3連単ともに1番人気で決着した。

優勝戦前は「地元で優勝が少ないし、これじゃダメですよね。今回は勝ちたいです!」と話していた山田だが、その気持ちに元祖エース機である59号機もしっかり応えてくれた形。そしてそのパワーを活かすべく、気合のトップスタートを決めた山田も見事だった。今シリーズで見せた強さがあれば、今後の活躍にも期待できる。

また、山田は「元祖エース機が復活してますね」と話しており、59号機の次節以降の動きにも注目したい。