ボートレース浜名湖

浜名湖

飯島昌弘が人気に応えて逃げ切りV!!

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準優を勝ち上がった6人による最終決戦は小雨が混じる中でのレースとなった。ピット離れ仕様の調整を施した木下翔太、そして節間で好ピット離れを見せる場面の多かった塩田雄一らもいたが、進入は木下が若干ピット離れで出たものの3対3の枠なり進入に。

最終日は朝から向い風が吹いていたが、優勝戦の時間帯は緩い追い風に変化した中でのレースに。その追い風の影響もあったか6人全員が際どいスタート。内側5人は0台のスリット通過だったが、6号艇の藤岡俊介はコンマ01のFで、痛恨のスリットオーバーとなってしまった。1Mはインから先に回った飯島昌弘に対して、3コースからコンマ01のスタートを決めてまくり差しのハンドルを入れた山崎哲司が迫ったが、飯島がバック線で振り切って逃げ切り勝ち。山崎が続いて2着。2Mで塩田をかわした木下が3着に入り、結果的に人気を集めた好枠勢で上位独占となった。

勝った飯島はこれが17年3月の大村以来となる2年5ヶ月ぶりのVで、通算では39度目の優勝。浜名湖は06年8月以来となる2度目の優勝となった。