ボートレース桐生

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竹田辰也が他を寄せつけない圧勝V!!

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「第16回新東通信杯BTS福島開場8周年記念」。第12Rで優勝戦が行われ、1号艇の竹田辰也が危なげなく逃げ切って今年初V、通算7度目のVを決めた。

圧勝だった。枠なり3対3の進入。トップSから先マイ。1Mを回って直線に向くと一気に後続を突き放して独走態勢を固めた。

今節は評判機がほとんど出場していない低勝率機シリーズ。2連対率46%の数少ない実績機を手にすると、初日からパワーを存分に発揮。4日目に予選トップ通過を決めると「僕のエンジンが抜けてますね。このくらい出ているエンジンを引いたことはあるけど、ここまで周りと差があるのは初めて。自分が落ち着いて乗れば優勝できるでしょう」と早々とV宣言。準優を1着で終えて優勝戦絶好枠を決めた後も「Fさえしなければ勝てるでしょう」と自信をのぞかせていた。

その言葉通り終わってみれば10戦9勝3着1回とほぼ完璧な内容でシリーズを駆け抜けた。2着には益田啓司、3着には地元若手の金児隆太

2連単1-2は250円(1番人気)、3連単1-2-3は660円(2番人気)と順当決着。