江戸川
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「第19回日本写真判定杯」の優勝戦は、逃げた長尾章平が、全速戦を連発してきた宮地元輝を何とか振り切った。宮地は健闘及ばず2着に敗れたが、迫力満点の全速戦でスタンドのファンを魅了した。杉山裕也が2周1Mで迫ってきた藤田浩人を抑えて3着を確保。
長尾は通算13回目、今年2回目、当地4回目の優勝となった。
優勝戦以外では畑田汰一が8Rで見事なカドまくり。48号機のパワーも凄いが、畑田の将来性も抜群。「A2級を狙える位置にいると思うので狙ってみます」と。どこまで強くなるか非常に楽しみな選手だ。エース機宣言の14号機・田代達也は見せ場を作れずに大敗。まだ技量不足の面もあるが、それより前走地で切ったFが痛かった。この14号機に次節以降も注目したい。
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