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川北浩貴が今年初V!!

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「第2回赤城カントリー倶楽部杯」最終日。第12Rで優勝戦が行われ、1号艇の川北浩貴が逃げ切って今年初Vを決めた。

今節は一走目で幸先良く白星を掴むとドリーム戦も快勝。一度も首位の座を譲ることなくVゴールを駆け抜けた。相棒の54号機は前検日から「雰囲気がいい」と好感触。この言葉通り序盤から出足、回り足を中心に好パワーを発揮。終盤は「足は間違いなく上位」と胸を張る仕上がりとなっていた。

さらに当地水面との相性も抜群。最近5年間で今回が6節目だが、優出を逃したのは1回だけというドル箱水面。今回は良機のパワーも加わって頂点まで辿り着いた。

次節は「開設63周年記念GI赤城雷神杯」(31日開幕)が行われる。SGオールスターでSG2大会連続Vと絶好調の吉川元浩をはじめ、地元の山崎智也、毒島誠松井繁田中信一郎太田和美石野貴之ら大阪の主力、井口佳典桐生順平が激戦を繰り広げる。