ボートレース平和島

平和島

池永太が深インを克服して優勝!!

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「第37回日本モーターボート選手会会長賞」最終日は日曜開催で、東京3場の中では唯一の本場開催となったため、本場にはたくさんの来場者が詰めかけて活況を呈していた。また、優勝戦では単体レースで1億円を超える好調な売り上げ額が計上され、全国的にみても注目度の高い一戦となった。

レースのキーマンとみられていたのは2枠・西島義則。予想通り、西島がインを狙ったが1枠・池永太も譲らず。イン池永は100起こしの深い進入になった。スリットではエース機で自身初Vを目指す西尾亮輔がコンマ06のトップスタート。そこから内を締めにかかるも、中島孝平に阻まれてまくりは不発。絶好の壁を得た池永はしっかり1Mを先マイし、肉薄する矢後剛を振り切って優勝した。