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S展示では冨田秀幸がややピット離れで後手を踏んだが、枠なり3対3。本番でも冨田がピット離れで遅れたものの、何とか3コースを確保。上平真二は4コーススローに構え、進入は1236カド45の並びになった。
スリットでは人気の金田諭が準優同様に気合いの踏み込み。コンマ05のトップSを決め、しっかり逃げ切った。冨田が握って、丸尾義孝が差す。さらには上平と渡辺浩司も差し続く。丸尾は2Mを握って2着をキープ。渡辺と上平の3着争いは、2周1Mで渡辺が上平を行かせての差しで3着に入った。2連単1-2は350円、3連単1-2-4は740円で、共に1番人気での決着だった。
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