浜名湖
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地元の横澤剛治が初日唯一の連勝!
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『Daiichi TV ファイティングカップ』が開幕した。20日の初日は南風が吹いて気温も上昇。春の訪れを感じる中で水面では激しい攻防が展開された。
初日唯一の連勝を決めたのは地元の横澤剛治。「今節は優勝する気できた」と前検日に意気込みを語ってくれたが、幸先いいスタートを切り「よかったです」と安堵の表情を浮かべた。初戦はイン逃げ、後半のドリーム戦は鋭く艇間を割り、バックストレッチでは逃走図る鳥飼眞を捕らえて2M先取り。鳥飼が「もうちょっと(伸びが)きてくれたらな」と機力差を痛感するほど、横澤の仕上がりはいい。「もともと回り足がいいし、直線は普通でも感触は初戦より良くなっている」と順調に機力を上積み。「ピット離れを含めてペラの調整は考えるけど、もう、じっくりとやっていけばいい」と調整のメドも立ち、このままVロードを突っ走りそうだ。
エース機の柳田英明と伸び強力な66号機・小川広大も楽々とまくって白星をつかんだ。柳田は「出てない人に対しては伸びる」というものの、「もっと出せそうな気がしている」と調整の余地があることを示唆する。小川は2Rで6コースからインパクト十分の走りで魅了。「ダッシュとスタート全速の分、少し出ていきました」と控えめながらも「ペラはたたく必要はなさそう」と楽観視。「冷えるならチルトをマイナスにしていくくらい。あとはペラのゲージを取って持って帰ることかな」と、石野貴之仕様のペラで戦い抜く。
8号機の重富伸也も直線気配は秀逸。4Rは横澤に封じられて2着止まりも、展示から行き足が鋭かった。「外枠(5号艇)だからペラを叩いてチルトを0.5にはねた。伸びが良くなったし、反応はありましたね。エンジンは良さそうです」とゾーンの広さを実感。「あとは枠番に応じて調整していきます」と思い通りの仕上げで好走を狙う。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 柳田 英明 今坂 晃広 |
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5上位級 | 池上 裕次 重富 伸也 小川 広大 |
4中堅上位級 | 橋本 久和 藤井 徹 河合 三弘 松浦 博人 田中 和也 原 加央理 山田 亮太 齋藤 達希 大谷 健太 梅内 夕貴奈 |
3中堅級 | 間嶋 仁志 松瀬 弘美 宮西 真昭 長谷川 充 森林 太 小羽 正作 鳥飼 眞 中島 友和 石川 吉鎬 横澤 剛治 中村 有裕 吉田 和仁 古川 健 岡 祐臣 高野 心吾 渡邉 和将 佐藤 大騎 籾山 佳岳 飯田 庄吾 中村 桃佳 深尾 巴恵 若林 義人 |
2下位級 | 北川 幸典 中嶋 誠一郎 中辻 崇人 品田 直樹 岡部 大輔 土屋 千明 岩田 優一 庄司 樹良々 柴田 百恵 計盛 光 |