ボートレース浜名湖

浜名湖

小野達哉が予選首位通過!

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「日本財団会長杯」は予選が終了。4日目は5Rから安定板を装着。6Rでは準優好枠を狙う小林泰深見亜由美とともにバックストレッチで艇があおられ転覆。両者とも負傷帰郷となった。

風の勢いは収まらず、7R締め切り後に発走を見合わせると、多くの選手が心配そうに水面を見ていた。およそ20分が経過したところで、中止打ち切りが発表され、全選手は慌しく安定板を取り外してエンジンを格納し、帰宿した。

小野達哉上平真二が予選1、2位となり、6R3着に敗れた西村拓也が3位で準優1枠を確保。西村は「1Mで(原田秀弥に)張られたし、安定板で舟の向きが良くなかった。それに風に押される感じでターンで流れたし、参考外です」とさばさばした表情で荒れた水面を見つめていた。その6Rは当地独自計測のタイム類(1周、回り足、直線)がすべて1番時計。「そこは気にしているんです。タイムが良ければその足がきている証拠なので」と初日に語っており、「特にターン後の足です」と。準優では展示気配と『オリジナル展示データ』に注目したい。

その西村に準優10Rで挑むのは石田政吾。今節は機力劣勢で「至って普通。ペラを叩く」と連日ペラ小屋にこもっていたが、4日目にして「重いなりにも行き足が良くなっている」と初めて良化を示唆。「あとはターン回りが欲しいね」と、準優は2号艇だけに、操作系を強化して逆転を狙う。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 天野 友和 石野 貴之 小野 達哉 千葉 真弥
5上位級 西村 拓也 半田 尚也
4中堅上位級 奥平 拓也 上平 真二 樋口 亮 草場 康幸 林 恵祐 鈴木 茂高 向井 美鈴 中島 真二 小林 泰 出村 卓也 板橋 侑我
3中堅級 渡邉 睦広 冨田 秀幸 中村 真 石田 政吾 飯島 昌弘 倉尾 大介 原田 秀弥 柴田 友和 谷村 啓司 樋口 範政 石塚 久也 市川 美宏 大峯 豊 鈴木 成美 村上 彰一 有賀 達也 真子 奈津実 吉村 誠 村上 遼 竹野 未華 野田部 宏子 高橋 悠花 松本 一毅
2下位級 新良 一規 久富 政弘 笠野 友紀恵 津久井 拓也 深見 亜由美
1ワースト 秋元 誠