ボートレース江戸川

江戸川

山田康二が押し切って当地初優勝!!

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最終日は北風が強く吹き、下げ潮の時間帯でも水面は荒れ模様に。9Rからは安定板を使用し、周回も2周に短縮された。

10Rでは27号機の石田章央がインから力強く逃げ、11Rはエース64号機の藤井定美が3コースから豪華なまくりで1着。共にパワーを活かし、白星でシリーズを締めくくった。

そして注目の優勝戦は悪条件をものともせず、山田康二がイン逃げで快勝。前走地の唐津から2節連続優勝を果たした。差した竹田吉行が2番手につけていたが、2Mで松崎祐太郎が内へ切り替して接戦状態に持ち込む。2周1Mは竹田が先に回るも、松崎の差しが決まって2着逆転。竹田は3着に敗れた。

山田は通算20回目、当地では初優勝。近況の勢いはすさまじく、今期の勝率は8点台後半と止まるところを知らない。3月からはクラシックをはじめとして記念戦線が続くが、活躍に期待できそうだ。