ボートレース江戸川

江戸川

杉山裕也の気配が光る!

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初日は12時27分が干潮で、それ以降は上げ潮。風と潮がぶつかるため、レースができるのかどうか、危ぶまれていたが、4Rから安定板を使用。5Rからは周回を短縮して2周戦。それで12Rまで乗り切った。しかし、残念なことに7Rで事故が発生。幸野史明松田祐季が1M接触してともにエンスト失格。その際に負傷し、幸野と松田は途中帰郷になってしまった。松田は61号機とタッグを組んでいただけにまさに痛恨。優勝候補の1人が1走しただけでいなくなった。

64号機の杉山裕也は1、4着発進。江戸川選抜は水面の悪さに足元をすくわれたが、気配はピカピカに光っていた。27号機の石丸海渡は「回転が上がってなくて…」で9Rを4着としたが、安定板が外れて回転が上がってくれば問題ないか。白石健は前半がさっぱりで、レース後にペラを大幅に叩き変えた。それが奏功し、後半はスリット後に伸び返していたし、道中の乗り心地も良化した。

波水面でうまさを見せつけたのは、北川幸典折下寛法細川明人の3人。北川と折下は機力もまずまず。細川は足自体はあまり良くない。「江戸川スタイルの伸びを求めているが伸びこない」と不満も。

初日メインの江戸川選抜は松田の欠場により5艇でのレースになった。結果は中澤和志がイン逃げで1着。それでも中澤は「弱いねぇ。スリットから先がない。2日目は1回乗りだから整備してみる。一緒ぐらいになってくれたら…。たぶんならないと思う」と渋いコメント。北村征嗣を道中競り落として2着に食い込んだ西村拓也は「思ったよりも回転上がっていた。全体に真ん中より上はある」と、こちらは明るいコメントだった。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 杉山 裕也 松田 祐季 石丸 海渡
4中堅上位級 折下 寛法 秋元 誠 伊藤 啓三 木山 誠一 杉江 浩明 島田 一生 中嶋 達也 和田 拓也 久永 祥平
3中堅級 山口 俊英 北川 幸典 山崎 義明 出本 正博 宮本 裕之 久富 政弘 室田 泰史 岡瀬 正人 汐崎 正則 白石 健 石川 哲秀 中澤 和志 北村 征嗣 品田 直樹 濱崎 誠 松下 直也 柳生 泰二 田中 孝明 西村 拓也 幸野 史明 野間 大樹 三上 泰教 長尾 京志郎 齋藤 竜次 向井田 佑紀 吉田 凌太朗 田代 達也 井本 昌也
2下位級 今村 賢二郎 齋藤 和政 切田 潤二 細川 明人 鋤柄 貴俊 山ノ内 雅人