ボートレース宮島

宮島

立間充宏が押し切って今年初優勝!!

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直近6ヶ月の平均体重が54キロ以上の選手が参加する「九スポプレゼンツ9代目ヘビー級王決定戦」。27日は最終12Rで優勝戦が行われた。

西島義則が前付けに出たが、立間充宏がインを死守。前野竜一吉田隆義も西島と共にスローへ構え、進入は1456カド23の並びになった。スリットでは6艇中4艇が0台のスタートを決めて、イン立間はコンマ11ながら6番手のスタート。5カドの廣瀬将亨がスピードに乗ってまくりを狙うも思うように伸びず、まくり差しへ変化。しかし引き波でバランスを崩して転覆失格に。その間にイン立間が1Mを先取りして、何とか押し切りに成功した。差した西島が追走。山田雄太が前野を退けて3着に入線した。2連単1-4は660円(2番人気)、3連単1-4-3は2830円(10番人気)で激走シリーズの幕を引いた。

立間は18年10月芦屋以来、通算30回目、今年は初優勝。当地は18年8月に次いで連覇となった。