丸亀
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トップスタートを決めた土屋智則が逃げ切り優勝!!
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「サンケイスポーツカップ」最終日は雨。10Rが満潮で潮位は高かったが、気温は低めで無風と好条件で優勝戦が行われた。
スタート展示では谷津幸宏と原田富士男が前付けに動いて1256カド34の並び。優出インタビューでは「コースは臨機応変」と話していた東潤樹と小野寺智洋がダッシュに引いた。しかし、本番は東も枠番を主張して12356カド4の隊形に。イン土屋智則の進入も100m起こしで、さほど深くはならなかった。
トップスタートはコンマ11の鋭発を決めた土屋。「少しアジャストした」と言うが、それでもスリットで他5艇よりも半艇身近く前にいた。こうなったら他艇に出番なし。東のまくりを難なく弾いて逃げ切り、優勝を決めた。2コースの近江翔吾は、東の引き波にハマって横流れ。4コースから内を差した谷津が2番手で続いた。3番手争いは東、近江、小野寺の3艇で競り合ったが、ほぼ節イチの仕上がりだった小野寺がさばき切った。