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今年のダービーは2度目ののSG出場でした。SG初出場だった丸亀メモリアルでは白星を挙げることはできませんでしたが、戸田ダービーで水神祭ができました。佐藤の魅力はスタートです。1コースからの速攻の信頼度が高く、1コース1着率は93.3%をマークして全国1位に輝いたこともありました。
最近は3、4コースからのスタートの切れ味が鋭く、平均スタートはコンマ12です。まくりで勝つシーンが多く、まくり差しや差しの3倍近くまくりの1着があります。当然のように着順傾向は1着突出型です。伸びを引き出したときに1着取りができています。展示タイムが参考になります。
「去年の年末に馬場貴也選手と話をする機会があって、第一線を走る人のレースに対する考え方や、意識を知る貴重な時間になりました。得るものは凄く多くて、年明けからは今よりも基準を上げてやっていこうという気持ちを持って、2024年がスタートしました。それが一般戦だけではあるけど、9月までに優勝7回と目に見える形として結果を残せているのかなと思います。調整の引き出しも増えたし、そこそこモーターを仕上げられているのもありますね。
今後の課題は記念の舞台でどれだけ結果を出せるかです。賞金の高いところで勝たないと、年末に行けるか行けないかが変わってくる。まだ足りない部分はあるし、全部の力を上げなければと思っています。多摩川はフレッシュルーキーに選んでいただきましたし、練習も多くしてきた水面なので、より結果を出したいレース場です。目標は優出して、優勝を狙える位置にいることです」。
(マンスリーBOATRACEより抜粋)
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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