ボートレース琵琶湖

琵琶湖

紅一点の小野生奈がトップSからイン速攻V!!

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台風20号の影響で開催が危ぶまれていた最終日だが、蓋を開けてみれば好天に恵まれ、好コンディションで迎えた優勝戦。S展示と同じく6号艇の馬袋義則が動きを見せ、5号艇の片山竜輔がこれに連動。対して2号艇の松山将吾と4号艇の井上大輔はダッシュを選択。1号艇の小野生奈と3号艇の小畑実成は枠を主張し、1635カド24という並びになった。

スリットでは奇数コースの3艇がコンマ0台Sを決めて、中でもイン小野がコンマ05のトップスタート。2コースの馬袋がコンマ32とドカ遅れして3コース小畑がまくりを狙うも、小野には届かず。先マイした小野がBSで首位に立った。まくり差しに切り替えた小畑が追走。まくり差した井上と、握って回った片山、最内を差した松山で3着を争ったが、2M内を突いた井上が後続艇を振り切った。3連単1-3-4は2440円(7番人気)と、人気サイドで決着。

優勝戦で紅一点だった小野が当地2度目、今年は初優勝。来月にはヤングダービーも控えており、男子相手に弾みをつける優勝劇となった。