宮島
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「東京スポーツグループ杯」は4日、予選、準優を勝ち抜いたベスト6によって頂上決戦が行われた。
進入は枠なりの3対3。イン立間充宏はトップタイのSを踏み込んだが、2コース吉田拡郎がコンマ23と仕掛け遅れ。しかし3コース中嶋健一郎が思うように伸びず、立間が先マイから押し切りに成功。まくり差しに切り替えた中嶋が2番手で続いた。3番手につけていた川北浩貴だが、伸びてきた馬場貴也が2M全速握って逆転。道中危ういシーンもあったが、後続艇を振り切った馬場が3着を死守した。2連単1-3は580円で2番人気、3連単1-3-5は2680円で11番人気。
立間は16年3月の常滑以来、約2年半ぶりで通算は28度目の優勝となった。
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