平和島
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「JESCOカップ」はポカポカ陽気の中で最終日を迎えた。
優勝戦の1枠は、6勝5勝と白星を量産して勝ち上がった今村暢孝。しかしながら優勝戦では百戦錬磨のベテランに対し若手が真っ向勝負。松井洪弥は一人コンマ0台のトップスタートを決めて、他艇の抵抗を許すことなくまくり敢行。この5コース一発が決まって、松井が自身2度目のVを飾った。
今村はインからうまく残し、道中では松井を追ったが2着まで。チルト3でまくりを狙った澤大介はお株を松井に奪われる格好になってしまい、優勝戦では見せ場を作ることができなかった。
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