ボートレース江戸川

江戸川

赤岩善生が初日白星スタート!

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64号機を引き当て、前検一番時計をマークしていた川村正輝。初日から活躍が期待されていたが、まさかのインフルエンザ発症で無念の帰郷となってしまった。

初日メインの江戸川選抜は、赤岩善生がイン逃げで快勝。「きのう宿舎に帰って、前回乗ったときの数値なんかを書いたノートをじっくり見てきた。ピストンが10ヶ月たてば、これくらい変形してるだろうとか、リングはこんな感じとか…。クランシャフトは前回初下ろしで整備規制がかかっていたので抜けなかった。今回はそこも抜いてみて点検しました。これでエンジンは大丈夫。あとはボコボコだったペラを仕上げるだけ。初日の選抜はまだペラを直し切れてなくて、妥協して行きました」と整備巧者たる所以を見せつけた。全場制覇へはここ江戸川を残すのみだが、記録達成への足掛かりはしっかり得たようだ。

17号機の真庭明志は「伸びは赤岩さんの方が良かった感じ。自分のは回り足と出足がいいです」と。26号機の塩田北斗も「シャフトとペラが換わっているから…。壊れてはいないけど、周りが言うほどの足ではないですよ」で、素性ほどのパワーは感じられない。

逆に黒柳浩孝は低勝率機だが、出てると評判。初日後半は「安定板がつくと思ってチルト1.5にした。結果、板はつかなかったけど、この方が伸びも乗り心地もいい感じです」なら、穴党は黒柳に注目を。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 川村 正輝 真庭 明志 塩田 北斗
5上位級 樋口 喜彦
4中堅上位級 倉尾 大介 赤岩 善生 北村 征嗣 岡 祐臣 坂口 貴彦 東 潤樹
3中堅級 古賀 勝則 上田 隆章 玄馬 徹 森 仁志 品川 賢次 河合 三弘 上平 真二 荒川 健太 柘植 政浩 安東 幸治 中井 俊祐 山田 雄太 黒柳 浩孝 小倉 康典 藤田 竜弘 松村 康太 古川 健 岩田 優一 下出 秀明 高山 智至 松田 大志郎 坪口 竜也 佐藤 大佑 長尾 京志郎 守屋 大地 福田 宗平 松尾 充 石丸 海渡 加藤 翔馬 彦坂 径冶 中村 聡志
2下位級 齋藤 勇 木村 光宏 岡 悠平 加藤 裕太